当ステーションでは、「自宅で最期まで過ごしたい」というご本人様とご家族様の想いに寄り添い、終末期看護（ターミナルケア）をご提供しています。
住み慣れたご自宅で穏やかに過ごしたいと願う方にとって、医療的な管理と精神的な支えは欠かせません。
当ステーションでは、症状緩和や呼吸状態の観察、褥瘡ケア、点滴・服薬管理など、終末期に必要となる幅広いケアに対応しており、苦痛を最小限に抑えるための麻薬管理（疼痛コントロール）も主治医の指示のもとで適切に行っています。

体調が変化しやすい時期こそ、24時間オンコール体制で緊急相談を受け付け、ご家族様が不安を抱えたまま過ごすことがないよう、看護師が迅速に対応できる環境を整えています。
ターミナルケアでは、ご本人様の「できるだけ自然に」「自宅で家族と過ごしたい」という希望を尊重しながら、身体のケアだけでなく、心に寄り添うサポートも大切にしています。

また、ご家族様にとっても在宅での看取りは大きな負担を伴うため、介護方法の助言や環境調整の提案、症状への対処法などをご説明し、安心して寄り添えるよう支援しています。医師・ケアマネジャー・訪問リハビリとも連携し、多職種による継続的なサポートを行うことで、ご自宅でのターミナル期をより穏やかに過ごしていただけます。

「自宅で最期まで寄り添いたい」「苦痛をできるだけ抑えてあげたい」とお考えの方は、どうぞ当ステーションへご相談ください。
終末期看護の専門知識を持つスタッフが、真心を込めてサポートいたします。

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