第2回目の介護支援専門員向けの座談会を開催が決定いたしました。

訪問看護の現場では、在宅で療養されている方の中に、通院が難しい方が多くいらっしゃいます。認知症やお身体の状態により外出が困難な場合や、ご家族の付き添いが難しいなど、その理由はさまざまです。
特にパーキンソン病をお持ちの方は、症状の変動や服薬管理、日常生活動作への支援が必要となることが多く、継続的な医療と看護の関わりが重要です。

そのような方でも、住み慣れたご自宅で安心して療養を続けていただけるよう、医師がご自宅を訪問し診療を行う「訪問診療」という選択肢があります。定期的な診療や健康管理を行うことで、症状の変化にも早期に対応することが可能です。

在宅療養を支えるためには、医師、訪問看護師、薬剤師、訪問介護、介護支援専門員など、多職種による連携が欠かせません。パーキンソン病の方を含め、一人ひとりの状態や生活に合わせた支援を行い、利用者様とご家族が安心して在宅生活を続けられるようサポートしています。

今後も地域の関係機関と連携しながら、在宅医療・在宅看護の充実に取り組んでまいります。

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