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埼玉県看護協会主催「指圧マッサージを看護に活かす」研修に参加しました!

東洋医学の「気」「ツボ」「経絡(ツボの通り道)」から、「擦る」「圧迫する」「柔捏(もみほぐす)」「叩く」のマッサージ方法を学んできました。

マッサージには、皮膚に加える「触圧」作用が循環系に働き身体を温め、末梢神経から快刺激を与えることにより、自律神経の中枢に届き、安定させる作用があります。そして、快刺激はエンドルフィン(鎮静効果と多幸感をもたらす脳内物質)を増加させるそうです。

安楽を促すには、弱~中程度のやや物足りないくらいの刺激のほうが有効で、短時間でも効果があるとのこと。

ストレスに効くツボをご紹介します。

1.身柱

首を前に倒すと出っぱる首の骨(第7頸椎棘突起)から
下に数えて3つ目の背骨の突起(第3胸椎棘突起)の真下

2.心兪

首を前に倒すと出っぱる首の骨(第7頸椎棘突起)から
下に数えて5つ目の背骨の突起(第5胸椎棘突起)の下から指2本分外側

 

背中を擦るというケアは東洋医学の分野からもストレスの軽減に繋がるケアだと学びました!

私も、温かい手で背中を擦られてホッとした経験があります。

訪問時間が、心身共にリラックスしていただける時間になるよう、ツボやマッサージを取り入れていけたらと思います(^^)

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